オートマ車で絶対にしてはいけない行動をしていますか?今日はそのことを紹介します。
どうぞ見てください。
車が完全に停止するまではⅮからRへシフトチェンジしてはならない!
急いでる時などやりがちな行為ですが車の移動中にシフトレバーを動かしてしまうと、車はブレーキではなくトランスミッションの力で止められることになります。
この行為はトランスミッション内部の重要部品が破損してしまう可能性があるため、そうなった場合かなり高額な修理費用になってくるケースがあります…
車が完全に停止するまではPにシフトチェンジしてはならない!
こちらの行為も先程の説明と同様ですが最近の車は車種によっては速度センサーが付いておりこの行動を自動的にブロックしています。
あくまでPのギアはタイヤが転がり出さないようにするためのもので動いている車を止めるためのものではありません。
シフトレバーがPの位置にある場合トランスミッションがロック状態であることです。
つまり、この状態のタイヤは極端に大きな力を加えない限り動かない状態にあります。
下り坂・赤信号停車中などNにいれてはならない!
車のシフトがNに入った状態でいると、車が操作を受け付けなくなってしまいます。
非常時に急な操作をしなくてはならない場合、対応が遅れてしまう恐れがあります。
赤信号などでシフトをNに入れサイドブレーキを引いた状態で一見燃費向上と思いがちですが
実際のところこの行為で節約できる燃料は誤差のようなものともいわれています。
いかがでしょうか?役に立てば幸いです。